【アルテリーヴォ和歌山】佐賀全社5日目(231025)

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駅スタ参上!

この大会で残念だったのが、鳴り物応援が出来ないという事。
そんな中、唯一、楽器や鳴り物の応援が可能だった駅スタで、アルテリーヴォ和歌山の音色を響かせられる日がやってきました!
この状況だけでも、充分胸アツなんだけど、ここまで来たからには、8年前の岩手全社の様に、日本一の称号をもって帰りたいところ!

駅前不動産スタジアム(鳥栖スタジアム)

ボールパーク(佐賀)→セカスタ(佐賀)→SAGAスタ(佐賀)→北部B(鳥栖)と、佐賀全社の全会場を勝ち進み辿り着いた駅スタこと駅前不動産スタジアム(鳥栖スタジアム)!

普段はJリーグの試合が行われているこの環境で試合を見ることが出来るなんて~♪

この水に願いをかけて良かったです。
ということで開封&乾杯♪

封じ込まれていたとっとちゃん…

サポーターの愛、選手の愛

午前中は3位決定戦が行われていました。
後半に入りジョイフルが先制したことで、正直、「あ~やぱりなぁ…」って思ったんです。ジェイリースとの試合も見ていて強さを感じていたので。

でも、その後、同点ゴールを決めた瞬間から、徳島の選手達から伝わるエネルギーが凄くて、これは逆転するかもしれないと感じていたら見事な逆転勝利を収めたのでした。
試合後すぐに表彰式が行われていました。

この日に限っては、徳島の選手の勝利を後押しし、最後まで走らせたのは、まぎれもなくこのサポーターのお2人だと思います。

ダンマク準備の為にこっちのエリアに来たのですが、想いの強さに思わずもらい泣きしてしまうほどでした。表彰状を掲げながらスタンドに挨拶に向かう選手とそれを喜ぶサポーターは、とても幸せそうでした。第3位おめでとうございます!

次はリーヴォの番!日本一まであとひとつ!

今日の決勝戦には、一度関西に帰ったサポーターやKSLオフィシャルカメラマンも弾丸遠征で駆けつけてくれました。なかなかこんな機会ないもんね!みんなで日本一を見届けよう!

【決勝戦】vs FC刈谷

\さぁ、行こうぜ!/

リーヴォのタオルを巻いて撮影してくれてるKSLカメラマンのたけさん。仕事終わりで駆けつけてくれたそうで、スーツ姿なのです。気持ちがありがたいよね!感謝です!

0-0で前半終了

なんというか、刈谷の選手はめっちゃ疲れてるのが見てとれるのだけど、リーヴォの選手も思うように攻撃が形にならない。さすがに5日目となると疲れが出てるのかな?

後半キックオフ

後半を撮影していて、途中からリーヴォの選手のプレーにミスやボールに追いつかないシーンに気づき、疲れを感じました。監督もそれを分かっているのか、早くも4人目の交代です。

訪れたチャンス

関選手のコーナーキック。確か2回連続だった気がします。

2回目は相手のハンドでPKを獲得!

キッカーは関選手。

GKは逆に飛び、ようやく先制点を得ます。

後半22分の先制点。しかしまだまだ時間があります。

74分 失点で1-1に

大会2日目に感じていた失点を予感するかたちになってると思ったら、やはり失点してしまいました。というか、この時間帯選手達はめっちゃしんどかったのではないかと思います。

でも、まだ10分くらいあるし、2日目、3日目と劇的勝利を目の当たりにしてきた私にとってはこの先の展開を期待せずにはいられませんでした。

ATは3分。さすがにPKがよぎります。

1-1で大会初のPK戦へ

1人目山内選手のシュートは相手のGKにより阻まれます。

相手は〇

2人目先制点を決めた関選手はここでもしっかり決めます。

相手も〇

3人目大橋選手は決めたあとかっこよかった!

相手も〇

4人目音田選手が勢いよく駆け出して蹴ったボールは枠外へ

相手はしっかりと決めて刈谷の勝利が確定しました。

PK戦はリーヴォの最大の弱点かもしれない…と鹿児島全社の悪夢を思い返しながら、でもここまではPK戦もなく、勝利で勝ち進んだ彼らに心から拍手です。逆に勝利した刈谷はこの大会で2度のPK戦を勝ち上がってきているだけに、もしかしたらPKになったら勝てるという自信があったのかもしれません。

涙を拭ってた大橋選手。一番サッカーに熱い選手だからそりゃ悔しいよね。あと一歩で日本一だったんだもん…。このあと、山田選手が大橋選手を慰めるかのように頭ポンってしてて、そのシーンはキュンでした(≧∇≦)

表彰式

試合後、先に表彰式が執り行われました。

準優勝 アルテリーヴォ和歌山

賞状を山田選手が、トロフィーを関選手が受け取りました。

全員の首にはメダルが。

ふと考えたのが、この光景を見られるのは1位と2位の2クラブだけということ。そう思うと、こんな景色を見せてくれた選手には感謝しかない!

大会最後の挨拶

表彰式を終えた選手達がスタンドに向かってきます。

応援の感謝を伝える小久保キャプテン

その後、対戦相手のFC刈谷の選手も挨拶に来てくれました。

PKをセーブしたGKは元レイジェンドの選手ということで、サポーターが「特によかったよ!」と声をかけたので、恐縮そうに何度もお辞儀をしていました(笑)

その後、サポーターの待つスタンドに戻った刈谷の選手達はラインダンスを踊っていました。

本当は、リーヴォの選手がこれを踊るはずだったのにな…と思いながらも、この光景は地域CLまでとっておけば結果オーライかな!

刈谷のスタンドに挨拶しにいったリーヴォ選手達も再びサポーターの所へ戻ってきて、記念撮影をしていました。

撮影の音頭は吉崎選手。「全国2位なんでー、この借りは地決ー!」って叫んでしました(笑)

試合後はノーサイドな風景

全てが終了し、撤収していると刈谷サポさんが来てくれていました。カメラマンも交え、今日の試合の感想を話し合う、ノーサイドな光景。ここが最終目的地じゃないもんね。双方の選手達のプレーを振り返るつかの間のあたたかい時間でした。こういうところが地域リーグや全国大会の楽しさでもある。

選手達は撤収したり何か話したりしてました。北野選手は監督と結構長い間話していました。

\ありがとう佐賀全社!/

さて、私はサッカー漬の5日間から現実世界へ戻ります。

今シーズン開幕当初から監督が掲げていた全社→地域CLへの右肩上がりに仕上げていくチームビルドは見事に出来上がっていることを実感できた大会になりました。結果こそ、準優勝でしたが、PK戦だったし、それ以外の4試合はすべて勝ち切って勝ち進んだので、心強さがあります。

あと、個人的には、リーグ戦やKSLカップでやっていたトリッキーな戦術があまりこの大会ではなかったので、きっと地域CLではとびきりの秘策があるのではないかと期待しています。あと、この大会に来てる選手が全員ではないし。

地域CLが楽しみになりました。
今年こそ初の予選リーグ突破するぞー!
だって、ここに行くぞ!って願ったら来れたんだもん。絶対栃木にも行くぞ――!!

試合結果

公式記録

Youtube ※後日公開予定

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