今年の国体、関西からの出場枠は2つ!
しかも、和歌山県はシードで1回の試合で勝てば、国体出場の権利をGETできるという、大大大大チャーーーンス!
試合は全社予選よりもさらに短い35分ハーフ!
これはもう、勝利目指して突っ走ってもらうしかなーーーーい!!
第74回国民体育大会近畿ブロック大会
意気込んで到着した、鴻池 奈良県鴻ノ池陸上競技場。
試合開始は10時から。
9時の時点でも、35分死ぬ気で走れー!と軽々しく言えないほどの暑さと日差し。サポーターもダンマクをはって、選手の挨拶後、試合開始まで日陰に避難するほど。
和歌山県vs奈良県
今日は「国体」なので、アルテリーヴォテイストは封印の応援スタイル。とはいっても、和歌山県は実質アルテリーヴォ和歌山、奈良県は実質JFLの奈良クラブなので、個人的には、めちゃ楽しみな試合。
前期の答え合わせというか、後期に向けての実力テストというか…。
去年も国体出場決定から勢いづいていたので、後期にはいって黒星が続いているチームに明るい兆候をもたらしてほしいものです。
JFLなんて怖くない!君たちは天皇杯でJ1相手に120分戦い抜いたんだー!
とはいえ、国体のルール上、エントリーできない主力選手が多くいて、天皇杯みたいな戦いはできない。これはもう、去年国体に出場したベテラン選手の熱意を信じるしかない!
あ!国体はユニフォームと背番号がちょっと違います。なので、このボードは名前と顔だけってことで!
そして、去年串本での決勝を見届けて、選手の記念撮影に写り込めたきいちゃん。今年も選手を連れて行って!そして、集合写真でまた選手と写ってほしいな!
10時試合開始
前半終了。先制したのは奈良クラブ。
でも、試合運び的には全然劣っていない気がする。
あとは、ボールがゴールに入ればいいだけ!
あと35分で勝負が決まる。
後半開始、1点リードされているけど、天皇杯でもその後同点になったし、物凄く力の差を感じることがなかった。そして、後半開始から、選手交代で、白方選手と堀野選手が入ることに!これは、魂のサッカーが期待できる!
そして!相手のハンドからPKチャンス!蹴るのはマイク(白方選手)!!すごい力強いシュートやった。(動画は最後にまとめで)
さらに、そのあとのコーナーキックから・・・
マイク→白選手→角南選手のゴールで逆転!!!
※公式記録では【左CK ⑩ ↑ 中央1 ⑰ H ↑ ②ワンタッチプレー右足S】
逆転きたーー!!
前半で奈良が先制したとき、このまま守備固められて時間が過ぎてしまうのかと思ったけど、後半の同点で一気にリーヴォに火がついて、2点目決まった時点で奈良クラブの戦意が下がった気がした。
あとは、このまま試合終了まで守り抜くんだー!っていうところで、高瀬選手のナイスディフェンス。これ、高瀬選手いなかったら、入ってたよ…。
ATは6分!
なんか、終盤から背中に感じるスタンドの応援が圧倒的に和歌山を応援しているような感じがして、個人的に、有利さを勝利を信じる%が高くなっていった。
高校野球とかでも、なんとなく特定の学校を会場全体が応援するムードでチームが勢いづく事ってあるでしょ?あの感じがした。
でも、最後のホイッスルが鳴る直前まで、ゴール前を脅かされていた。そこはさすがJFLのチーム、最後まで攻め続けてた。
しかし!それを上回る集中力で、ラストワンプレーのコーナーキックを凌いで、試合終了!坂元監督も勝利を噛みしめる様なガッツポーズ。
しっかり、70分勝負で勝ちきったー!
ばんざーい!
サポーター達は「茨木へ行こーう♪」って歌ってたよ(笑)
では、今日の試合をダイジェストでどうぞ!
そして、きいちゃんはマイクのもとへ!
記念撮影に混ぜてもらったよ!
私達も記念撮影に参加。監督がスタンドに上がってきてくれていたので、一緒に記念撮影。きいちゃんは、松尾選手の肩にのってる?!(笑)
※写真はアルテリーヴォ和歌山FACEBOOKより
ということで、今年はリーグ戦が終了しても、「いきいき茨城ゆめ国体」と鹿児島の「全国社会人サッカー選手権大会」の県外遠征がありますよ!
県外に応援に行かせてくれるアルテリーヴォ和歌山の選手達に感謝!!