【Pickup】第4節 おもてなしを感じた試合

私、関西サッカーリーグを見始めてから11年目ですが、今日ほど日岡山公園の試合が良かった！と思える日はなかったので、書き残しておこうと思います。

ムサシオープンデパート朝市とのコラボ

今日のキックオフは14時30分となかなかの遅めのスタート。試合会場の日岡山公園につくと、なにやらいつもと違う雰囲気。

この日の試合会場の外ではムサシオープンデパート朝市が開催されるとのことです！40店舗の飲食・雑貨店が立ち並び、普段からそういうイベントに行くことが好きな私は1週間くらい前からわくわくでした♪

まさかこんなところで、ラランジャ君たちに会えるとは( ´艸｀)開幕戦の写真ですね。（洛西での試合頑張れ～）

とりあえず、通路を何回か往復して、何を買おうか下調べ。すでに楽しい(≧∇≦)

出展者朝礼で挨拶をする大塚代表。地域密着を目指す熱い気持ちは、他クラブを応援している人間から見ても好感が持てます。正直、私はバンディ時代より今のハリマの方がクラブとして好きだもん。そこに、りゅうとが移籍したことによって、最近ますます注目をしているのです。(CCHTVも毎回見てるし)

ちなみに、この出店ブース、アルテリーヴォの応援席手前で終了し、リーヴォの応援エリアはいつも通り確保されていました。

しかし、日岡山公園の試合といえば、アウェイの洗礼とも呼ぶこのゴール置き場。フェンス越し＋ゴールのネットが重なってほんと見えにくいアウェイの会場でサポ達からも評判が悪い試合会場。

ところが！なんという事でしょう～。いままで視界を遮られていたゴールはどこかへ運ばれていき、椅子が準備されました！！（感染対策を経て）アウェイのファン・サポーターがフェンスの中で試合を見ることができる環境を整えてくれました！（こんな神対応初めてや！年末のアウォーズで八木委員長に褒めてもらってほしいくらい感動！）

フェンスがないと撮影も快適！
ボールが飛んでこないことを祈るのみです(^▽^;)

朝市オープン♪

ダンマクはりが終わったころ、お店は開店していました。人気のお店は行列ができるほど。

こちらは、クラブスポンサーである日の出みりんさんの醸造粕を使った新ブランド「ORYZAE JO Y」のサンプルスムージーです。私はかえってからサラダラテを水で割って飲んでみたのですが、野菜感は全くなく、きび砂糖と黒糖の甘さで、グリーンティーを飲んでる感じでした。

私は、こちらの「Pizzeria Luke」さんのガーリックベーコンピザをいただきました♪薪の窯焼きで1,200円は安いし美味しかった！

試合後、ハリマの選手も食べたみたいです＾＾

あと、店名記録するの忘れたんですが、このエビカツサンドも美味しかったです！卵サラダとポテトサラダも挟まっていて、ボリューム満点。

雑貨屋さんでは、イヤリングを購入しました！夏らしいカラーで、来週はラランジャの応援に行くので、オレンジをチョイス♪

あと、試合後に気づいたんですが、チェントクオーレハリマのブースでは、グッズ販売をしていて、なんと最近発表されたばかりの仮名称「チェントくん」のキーホルダーが販売されているではありませんか！！

見つけた瞬間、店番してる選手に「買います！」って言ってました（笑）かわいー(≧∇≦)

1,000円は高いか？安いか？ですが、数々のグッズを保有しているマスコットヲタの私から言わせてもらえば、1,000円は安いほうです。なぜなら…裏もちゃんと表現されているから！つまりラバーキーホルダー2つと考えればこれくらいの価格は普通です。

ここまで細かく作ってくれるなら、チーム名のアクリルも片面じゃなくて、両面ケアしてほしかったなぁと思いました。この状態だと削れちゃうんで、私はレジンを塗って削れ防止をします。

通路には、来場記念でボールに自由にメッセージを書けるコーナーがあり、子供たちを中心にメッセージを書いていました。

また、ハリマの応援席側は、フェンス前に椅子やパラソルが設置されていて、食事を楽しみながら試合を見られるようになっていました。あと、中継の実況解説音声も場内に聞こえるので、初めての人も楽しめる雰囲気づくりになっていました。
（リーヴォ側までは聞こえなかったけど、なんか放送してるな～って感じは聞こえた）

今日は終始太陽を正面に受ける形での観戦だったので、日焼けは避けられなかったねー。きいちゃんも途中からダンマクのうしろへ。

試合のあれこれ

さて、試合の話。
キックオフ前からもうすでにいつもと違ってた。
選手入場して、整列して挨拶。ここまではいつもと同じ。

客席前での記念撮影

そしたら、選手達がそのまま客席の方に進んで来る。ん？っておもったら、両チーム記念撮影を、お客さんの方を向いて撮影してくれてた。これって、意外と嬉しいんよねー。遠くで後ろ姿眺めてるより。ファンもサポはキックオフ直前までがんばれーって声援送れるし、選手は試合前に来てくれてるお客さん目の当たりにして気合入るだろうし。

これを見越して時間を長めにとってたのか、キックオフまで時間に結構余裕があったのもよかったかも。せかせか「早よせー」って入場、挨拶、記念撮影、円陣組んでキックオフするより、気持ちに余裕をもって試合に入ったのも良いなぁと思いました。

ボールボーイは全員CCH側

今回ボールボーイは、すべてハリマ側の人達が努めていました。アカデミー生かな？子ども達も暑い中頑張ってました。

元リーヴォの川口選手も。

試合後の挨拶

試合は０－０でドローでした。アルテリーヴォは数あるチャンスを決めきれなかった印象…。
その分、ハリマの選手達がしっかり守ったのかな。その試合終了後、整列をして礼。

自チームのサポーターの前に選手達が挨拶に。

ここまでは、いつもの流れ。しかし、今回はなんと、この後CCHの選手達もアルテリーヴォサポーターの前に整列して挨拶してくれました。これにはサポも驚いてました。
（アルテリーヴォ和歌山の選手もCCH側のサポーターの前に行って挨拶してました。）

★試合のまとめ動画は「2022/23シーズン　試合動画」へ

日岡山の試合が楽しみに

今回の試合は、CCHの地元での初ホームゲームでの開催なので、ここまで気合を入れて準備してもらえたのかもしれません。
KSLって、何もないのが当たり前なところあるやん？まぁ、イベント目的じゃなくて、選手や試合目的の人を増やせばいいだけなんだけどね。今回試合に来てくれた人が、また日岡山に来たときに、前の方がよかったって言われないように、クオリティを維持していくのは大変だろうなぁと思いました。

今回、アウェイチームの応援としてきましたが、めちゃめちゃ楽しかったです。何より、ものすごくアウェイの選手やサポに対してのおもてなしも感じました。とにかく、アウェイの洗礼のゴールネットがないのがほんとにありがたかった。

1個残念だったのは、朝市のイベントをリーヴォ側が全く試合告知でシェアしていなかったこと。こんなに飲食ブースも出ているのに、わざわざお弁当を買ってきてしまったサポーターがいて、このイベントを全く知らなかったそう。こういうのって相手チームは関わらないもんなのかな？遠征に行く楽しみにもなると思うのに…。こういう時の為にも、サポ同士の情報交換や対戦相手の情報発信のチェックも大事ですね～。