[ Instagramからの転載]
【1歩ずつ】
関西サッカーリーグも第13節になりました。多くのチームは次節の14節でシーズン終了をむかえます。
今日は久しぶりの土砂降りの中での撮影でした。膝立ちしてるとよくわかるフカフカの天然芝。お天気だったら最高の写真が撮れたなぁと思いつつ…。
対戦相手は、今日の試合結果で優勝が確定するおこしやす京都ACでした。
両チームとも意表をつくスタメン。
結果こそ0ー1で負けたものの、内容的には悪くなく、あとはシュートが入れば…ってところまで来てました。
ラランジャは宮本選手が初スタメン。
あゆむは試合に出られない時でも、ベンチメンバーでも、常に試合に出てる選手のサポートに尽力していました。そのせいか、試合中のプレーはFPの選手達と既に信頼関係を築けてるような落ち着いた姿に見えました。もちろん、試合に出てこそはじめて分かる事もあるだろうけど、優勝候補のチーム相手のデビュー戦にしたらはなまる💮でした。
ラランジャは順延試合があるので、あと2試合。今年のチームの集大成として勝利の笑顔でシーズン終了をむかえたらいいなぁと思ってます(๑•᎑•๑)
こっからは余談。
実は、私個人としては今年のラランジャは新生ラランジャ1年目みたいな見方もしてて…。
去年の地域CLの出場で、大きく殻を破って産まれたひよこちゃん。今年は地域CLに出場したクラブとして、得点王を抱えるクラブとして、他クラブから沢山研究されてなかなか勝利に結びつかない試合も多くあったけど、やっているサッカースタイルは全然ブレてない。
あと、昔は個々の力に頼っている部分もあったけど、今はほんとに綺麗なチームプレーになってて、みんなが主役。
今、サブやサポートメンバーの選手達が、いずれは今出てる誰かの代わりに試合に出てたとしても、ラランジャのサッカーとしてやってることは変わらず、+α個人の能力を高められるよう日々練習してると思います。(あくまで私の妄想)
色んな世代の選手が集まって、仕事や学業の傍ら、選手によっては家庭を持ちながら、練習や試合をすることは想像以上に大変な事だと思うけど、それでもリーグ戦上位を目指して戦う姿はいつ見てもかっこよくてときめきます。
私は、贅沢いってJFL昇格とか言わないから、降格しない位置でDiv1にAS.Laranja Kyotoの名前があり続けてくれたら満足。
で、コロナが落ち着いたら、昔のようにお客さんやASLアカデミー生達の前でDiv1の強豪クラブを相手に戦って、その後試合をしたグランドで子供たちとボールを蹴り合う姿をずーーっと眺めていられたら幸せです。