いよいよ最終日!地域CL3日目
朝のミーティングも板についてきましたが、本日最終日であります。
前日の試合結果により、リーヴォが決勝ラウンドへ進むためには➀2点差以上の勝利②第二試合が引分け
この➀と②の条件がそろわないといけません。
相変わらずスロープの道は閉じてたけど、今日は1日目のエレベータールートから入れる情報を得たので、台車組はエレベータールートから入場。
昨日は青空だったけど、今日は曇り空。
この景色も今日が最後です。
「平和堂HATOスタジアム」綺麗なスタジアムでした
本日もバックスタンド側から通行。
最終日なので、スタジアムの写真もたくさん撮影しました。
冬は風が寒いけど、夏は心地よいのかもしれません。
何より、空の青さと、芝生のグリーンと、彦根城の景色はこのスタジアムだからこそ。
国宝を眺めながらのサッカー観戦は山梨の地域CLで富士山が近かったことを思い出しました。
地域CLがなければ見られなかった景色。
明石のきしろスタジアムもお城が近いスタジアムだけど、この会場は正面に見えるので、ノスタルジーな気持ちでサッカーを楽しめます。写真撮影する人には画角にこだわるのも楽しいかも。
関西リーグパワー☆
会場運営に、同じ関西リーグ所属の守山侍2000とレイジェンド滋賀FCが協力していました。
守山侍からは日替わりで選手達も来ていて、このスタンド上のお部屋でお仕事してたそうです!
お疲れ様です!(^▽^)
#全国地域サッカーチャンピオンズリーグ 2023 1次ラウンド
— 守山侍 (@m_samurai_2000) November 11, 2023
2日目が終了🏟️
休日となりサポーターの方も大勢駆けつけてました📣‼️
本日はトップチームから
7 #近藤裕貴
24 #秦仁輔
28 #野村迅
の3選手が運営お手伝いとして頑張ってくれました👏#守山侍2000 #地域CL pic.twitter.com/2sZKzpMcaO
ダンマク準備開始
他会場の戦績も映し出されていた
スタメン発表!
準備完了です!
3日目vsBTOP北海道
今日対戦相手のBTOP北海道は、昨日の試合で予選ラウンド敗退が決定しました。
でも、2日間試合を見ていたけど、粘り強く点数をとりに行くチームという印象でした。
窮鼠猫を嚙むというか、去年のリーヴォがそうだった様に、予選ラウンド敗退が決まっていても、1勝でもして帰るんだ!という気持ちはあると思うので、油断できない対戦相手です。
しかも2点差以上の勝利…正直、今日まで得点が0点のリーヴォにはなかなか厳しい条件。
それでも、サポーター達は選手を信じて、今日も円陣を組んでパワーを送りました。
選手入場
0-1で前半を折り返す
え?え?っていう失点でした…。もったいない。
2点差以上の勝利どころか、このまま点が入らなければ負けちゃうよ…(涙)
サポーターの気持ち
後半のキックオフ前、珍しいことが起こりました。
それは、いつも試合の選手入場の時に歌っているチャントを歌い始めたこと。
最初は?お?どうした?間違えた?とも思ったけど、前半の結果を気にせず、今からがキックオフの様に最初から挑んでほしいというサポーター達の気持ちという風に受け取りました。
(普通に間違えただけなら大げさでごめん笑)
初得点は山内選手!
後半開始間もなく、山内達朗選手がゴールを決めて1-1!
ここから勢いをつけてあと2点ーー!!
サポのトランペットに合わせていたよ。
準備してきてくれたのかな?可愛かったー!(≧∇≦)
失点・・・(涙)
さらに失点で1-3…😢
突然這いつくばっていた大地
ふと見ると、奥の方でハイハイでピッチの外に出ようとする山田選手の姿が…。
つらそう…。
そして、二木選手と交代に…。
なんとか自力で歩けてるみたいで安心。でも、心配だよね…。
試合終了
1-3で万事休すかと思いきや、ATでさらにダメ押しの失点を喫し、1-4で試合終了。
3連戦の死闘が終了しました。
この試合の結果をもって、リーヴォは0勝2引分1敗、勝ち点2で結果的にグループC最下位になってしまいました。BTOPは気持ち切れずで偉かったね…強かったね…。
試合を終えて整列した選手達の目には涙が…。
一生懸命頑張ったよね。
でも、やっぱり地域CLと全社は違ったね…。
いつもキャプテンとして、強くみんなを引っ張っている小久保選手が、山田選手の胸を借りているシーンが一番胸にギュっときました(;_;)
サポ達もお疲れさまでした。
また来年だね!
and…Special Thanks
当初、この地域CLのブログは去年の様に3日間を1つの記事にまとめようと思っていました。
でも、会場が関西だったこともあるせいか、3日間を通して、リーヴォのサポ―ター以外にも、様々な方々がゴール裏で一緒に応援をしてくれたり、私に会い来てくれました。
結果こそ残念でしたが、改めてアルテリーヴォやリーヴォサポは愛されているなぁと思ったし、個人的には、感謝の気持ちで胸がいっぱいの3日間でした。
ラランジャの某選手のパパさん、KSLオフィシャルカメラマンさん、ラランジャファミリーでもあるKSLクラスタのみなさん、私に地域リーグクラブの在り方を教えてくれた師匠である滋賀の元広報部長、アウェイの試合日なのに彦根に来てくれたTIAMOサポさんたち、おこしやすのサポさん、他にも私が気づいてない方が居たらすいません!でも、みなさん、彦根に来てパワーを送ってくださり本当にありがとうございました!
あとは、3日間のサポ達の応援の頑張りも残したかった。文字通り選手と同じように、ずっと立ったまま音や声を出して90分戦っていた姿。私は愛媛全社から見始めたから、山梨、徳島からの今回で4回目の挑戦。今年こそは!といつも信じているサポ達にリスペクトを込めて。
それから、全社5日間を見てからの地域CLだったので、いつになく選手達への思い入れもひとしおで、ボツ写真が多いのはもったいないなと思ったのです。特に3日目の試合後の表情は、現地に行けなかったサポに加え、現地に居てても、次の試合の準備が始まるので、余韻に浸る間もなく撤収に急かされていたサポにも見てほしかった姿として残しています。
そして、次こそは!という思いに繋げてもらえたらいいなと思います。
窮地に立たされ、初めて奇跡を祈り願うのではなく、常に昇格の具現化を信じて。
それでは、また来年。
来年こそ関西リーグから昇格クラブが出るために…
リーヴォの選手達は、今回の地域CLの試合に挑むまでに、国体、全社、KSLカップをこなしてきた上での大会出場となりました。
関東のチームは、カップ戦を辞退するという決断をして地域CLに挑んだ様です。正直、今回の3日間の試合は、リーヴォが圧倒的得点力不足ということがハッキリしていました。
なので、今日仮にギリギリで決勝ラウンドに進んでも、ボッコボコにされて、サポは遠征費を浪費して帰ってきてしまう結果になっていた気がするので、個人的には時期尚早だったというか、結果オーライだったと思います。
ただ、KSLカップの日程って、ちょっと厳しくなかったのかな?
関西リーグとしてバックアップしてあげる体制があったらいいな…。
そんなことを想わずにはいられなかったので、別記事にしました。
来年、リーヴォが地域CLに行くとは限りませんが、関西リーグとしてバックアップをお願いしたいです。m(_ _”m)