【The KSL Awards 2019】

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2012年から参加させていただいている関西サッカーリーグの表彰式「The KSL Awards」の日が今年も来ました。

今年は去年と一変、なんやかんやで、応援しているチームが表彰台にたくさん上がります!

表彰式の様子は、KSLTVで生中継され、アーカイブもアップされているので、今年も私目線の会場の様子をお届けします!

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The KSL Awards 2019 開宴

恒例となったKSLオフィシャルフォトグラファーによる写真が廊下に並んでいます。

18:30から開宴
まずは、開会あいさつと来賓の紹介

その後、DIV1の優勝監督の音頭で乾杯するのですが、今年は…(笑)

そして、乾杯のあと、しばし食事タイムなのですが、今年はメインルームが混んでたので、隣のサブルームに。

めっちゃ空いてるーーー(笑)

新メニューのうどんがあった!(作ったのに後々考えたら食べるの忘れてたよ…)

ラランジャの選手たちをはっけーん♪

ゆっくり食べる間もなく、すぐにKSLカップの表彰が始まるので隣の部屋に移動。

さっきまで応援していた試合のKSLカップ決勝戦で、チーム史上最高順位となる2位になったアルテリーヴォ和歌山。

すぐにまた隣の部屋に戻って、TIAMOサポーター達と一緒にお食事タイム。

表彰式の様子はこの部屋でも中継されています。

そして、恒例のシーズンを振り返る映像が流れます。
ここ数年いつも最後は地域CLの様子が流れているんだけど、昇格したならまだしも、残念ながら上がれなかったクラブを見ると、悔しいその姿は可哀そうだけど、来年もまた戦うのかぁ…と気持ちが複雑になるね。

動画の後、リーグ戦の表彰が始まります。
ということで、また部屋移動ー!

3位は紫光クラブ

紫光クラブといえば、何度かこのブログでも書かせてもらっている、浅野選手と井上選手。この日も出席していました!
井上選手はここ2年くらいこの表彰式の会場で話しができて、毎回試合に来てください~って声かけてもらってる気がする。ありがたいー。ジュールが合えば見に行きたいと思います!

紫光といえば、KSLのクラブでのなかでコンテンツがしっかりしているのが印象的で、その中でも今年からnoteで選手一人ひとりを取材してくれています。社会人チームの選手の仕事のこと、学生生活のこと、練習のこと、詳しく知りたい人はぜひチェックしてみてください!

京都紫光サッカークラブのnote

DIV2優勝おめでとう

DIV2の2位はポルベニル飛鳥でした。
来年からDIV1に昇格。正直、TIAMOが昇格してきた時くらいの危機感をもって見ています。今年はゲームを見に行っていないけど、傍からみてても運営がしっかりしてる印象。アウェイゲームで訪れるのが楽しみです。

そして!
DIV2の優勝はAS.Laranja Kyoto!

もうね、去年DIV1で頑張ったけど、荒波にもまれてまた今年はDIV2で戦うことになり、何人かの主力が退団してしまい、どうなるのかなぁと不安と期待で迎えた今年、ふたを開けてみれば開幕から勝利でリーグを振り返れば負けは1回。2位との直接対決にも見事勝利して、頭ひとつ飛び出した文句なしの優勝でした!

来年はこの勢いで、DIV1残留目指して頑張ってーー!!

さらにうれしい個人表彰

表彰は続きます。

DIV2のフェアプレー賞もAS.Laranja Kyotoが受賞しました。
去年はDIV1でのフェアプレー賞をもらったので、2年連続の受賞です!

受賞は吉田ヘッドコーチ

ベストイレブンには福永選手、大澤選手、磯部選手の3人が選出されました!

さらにさらに、DIV2の得点王にも磯部選手。
磯部選手は14得点、2位は11得点だったので、独走のNo1!

壇上に上がる磯部選手を撮影する他のメンバーたち。
ベテラン選手と若手選手が一緒にはしゃぐのがラランジャの良き特徴(笑)

そして、そしてーーー!
私、この発表見た時すっごく感動してしまいました。
最優秀新人賞に河野大翔選手!

彼に初めて出会ったのは、2017年のこのAwardsで、来年入る選手ですと紹介されました。

その後、チームに入団し、試合にも少しずつ出場し、なぜかこのブログの歴代ランキング2位になってるブログ記事の試合からはや1年、最優秀新人賞を貰う存在になりました!

AS.Laranja Kyotoは選手を育てるのがうまいのかも。というか、ちゃんと練習に参加していたら出場機会をあげるとか、クラブ自体もしっかり選手を見て試合を考えているんだなぁというイメージです。

タイガおめでとう!でも、これに奢らずもっと上のステージ目指して頑張ってー!(ここだけの話、先輩選手達はタイガのまだ弱い部分を見抜いてるぞw)

 

そして、この年DIV2でのNo1選手とも言える最優秀選手には福永和生選手が選ばれました!

撮影隊が増えた(笑)

福永選手のリーグ得点は1点。でも最優秀選手に選ばれたのは、安定したプレーでチームを優勝に導いたところが大きいと思います。関西リーグでは阪南大クラブとかアイン食品にも所属した経緯があるので、長くKSLを見ている他チームのサポーターとかは、AS.Laranja Kyotoにいい選手が入ったなぁって聞くくらい。
来年DIV1でそのサポータポーターを脅かす強さを発揮してくれることが楽しみです!

DIV2の表彰が終わったところで、みんなにポーズ貰いました!

Manager of the Year(年間最優秀監督)

表彰を終えたAS.Laranja Kyotoの選手たちとワイワイ写真を撮っていたら、ファン投票で選ばれるManager of the Year(年間最優秀監督)に坂元監督が選ばれ壇上に上がりました!!

関大FCの米田監督(元リーヴォ)と一騎打ちで、最後は

「この成績(3位で、この賞を貰えたのはファンの皆さんに愛されていたのかなとつくづく感じる、長くやっていればいいことがあるのかなと感じている、正直いうと1年目(優勝した年)にこの賞をもらいたかったな。関わってくれた選手たちに感謝します」と優勝した年にもらえなかった(当時はアミティエの監督が受賞)ことを覚えていることを聴いて、心で90度「すいませーん!」って謝りました(笑)

角島コーチとフォトセッション。

最後に優勝の盾は持たせてあげることができなかったけど、個人表彰の優秀監督という歴史を刻んで退任される監督。
本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

DIV1アルテリーヴォ和歌山は3位

今年のDIV1は14節で順位がガラッと変わるという、応援しているチームが当事者である人たちには胃が痛い、1日だったと思います。私も、最終節は出張で見に行けず、ひたすらGoalnoteの更新ボタンとTwitterで状況を確認していました。
全社から地域CL出場を目指すべく勝ち取った3位でしたが、結果は、地域CLに出場したチームも含め、また来年も関西リーグで熱く戦う結果に。全国の壁は高い!

もう一つ、アルテリーヴォが壇上に上がったのは、ベストイレブンで、久保選手が選ばれました!

受賞者の代表コメントに久保選手が選ばれて「今年はTIAMOさんとおこしやすさんに離されたので、来年は優勝争いに食い込めるように頑張ります」と話してくれました。

そして、最後にこの表彰式に参加して7回目なのですが、初めての光景に出くわすことになったのが、野沢選手のコメント。
大体、ざわざわした中で表彰式は進んでいくんだけど、野沢選手が話し出すと、会場がシーンって話を聞くモードになったのがすっごい後ろで( *´艸`)プププってなってました。声が小さいから静かにしないと聞こえないのと、Jリーガーだった野沢選手が何を語るかを聴きたい相乗効果だったのかもしれないです。(気になる人は動画見てみてね)

八木運営委員長のありがたいお話

表彰式の最後は、恒例の関西サッカーリーグ運営委員長の八木さんによるお話です。

私は、毎年このお話を聞くのが密かな楽しみです。

今年のお話は、私も少し思ってた節があるので、めちゃめちゃ頷けたので、是非見てほしいです。
(オフィシャル動画が公開終了してたらごめんなさい)

要は、ファン・サポーターが、最後に選手に与える力は大きいこと、JFLに上がるとお金が必要、そのために関西リーグにいるうちに地域に愛されるクラブになること、得点スコアが変更されていない等、見に来てくれるお客さんのことを考えたクラブ運営をしてほしい。本当にサポーターを大事にしているかどうか、サポーターの為にサポーターが喜んでもらうようにしてほしい。それが、最終的にお客さんが増えることにつながる。来年に向けて肝に銘じて頑張ってほしいとうお話でした。

途中、アルテリーヴォが天皇杯に出場した際、他チームのサポーターも応援に加勢したことを誉めていただいていますが、これは、クラブ側もチケット販売等に尽力したと思いますが、サポーターの周りに人がたくさん集まってくれたのは、何よりサポーター達の日頃の横のつながりに他ならないと私は思います。実際に、和歌山のサポーターはお土産も用意してたし、他のチームの試合にも遊びに行くし。(当時のブログはこちら

八木さんは、関西サッカーリーグに限らず、府県リーグや地域CL等けっこう色んな試合会場で見かけるので、現場の現状をちゃんと運営側で見てファン・サポーター側にたって話してくださることがありがたく思いました。

なので、閉宴後偶然八木さんとクロークで一緒になったので「八木さんのおっしゃる通りです!」と伝えさせていただきました。八木さんは笑ってた(なんや?こいつ?)って思って言葉が出なかったはず(笑)

ということで、今年も無事The KSL Awardsが閉宴しました。

閉宴後のオフショット

閉宴後は大体みんな記念撮影タイムになります。
私はまず、アルテリーヴォ和歌山で5年間尽力いただいた坂元監督の元へ。監督が持ってくれてるのは、5年間私が撮った写真からピックアップした今までの試合写真に有志のサポーターのメッセージをいれたものです。めちゃ喜んでくれたし、最後まで私に「これからもアルテリーヴォを応援してな」ってチームへの想いを託してくれました。私は「関西リーグの監督になったらいやだー」って何回も言いました(笑)仕事の為なら仕方ないけど、なんかライバルチームの監督になっちゃったら切ないもん(笑)ともあれ、本当に、ありがとうございました!

そして、切ないお別れが、もう一人。
はい・・・マイクです。白方淳也選手。まだファン感謝デーが残っているけど、スーツ姿のマイクを見るのも今年が最後…。
何回写真撮ってもらっても、握手してもらっても、まだ信じられないよーーー(泣)

一方、こちらは野沢選手との即席撮影会と化した現場です(笑)私も撮ってもらった。やっぱり選手が憧れる選手ってすごいなぁ。しかも来年は対戦相手の選手!

その後は、全員で記念撮影!
2年前の昇格以来のこの集合写真はやっぱりうれしい!

表彰状持たせてくれて入れてくれた~♪来年は厳しい戦いが続くと思うけど、その中で一つでも成長や発見をみつけるのが楽しみ!

参加のお土産

今年もお土産はDVDとFORMAのハイアットブルー!
ハイアットブルーは特注ケーキだから年1回の楽しみ!

来年も応援しているチームがいい成績で参加できますように!

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and…

Manager of the Year/Player of the Yearのあとに、突如発表されたプレゼント企画!今までなかった企画!

一般参加(8,800円)なのですが、その来場者から2組に天皇杯準決勝のチケットをプレゼントという企画。
「えー、これ当たるってことは名前が中継でさらされるってことだよね・・・」って隣にいたTIAMOのカメラマンと話してたら、聞き馴染みのある名前が…。

当たってもたーーー(笑)
さいわい、中継ではこの企画時間はカットしてもらえてるので助かったー。まさかの早めのクリスマスプレゼント、中継見てるサポーターからお祝いメッセージ飛んでくるわ、選手にもおめでとう行ってもらえるわ、壇上からの景色をみさせてもらえるわで、いい思い出になりました!(試合の日のブログはこちらに

これから来場プレゼンんト続くみたいなので、毎年の景品が楽しみだね!

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