【AS.Laranja Kyoto】京都FAカップ2021 ☆準決勝☆第26回京都サッカー選手権決勝大会(210417)

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天皇杯京都府代表の座をかけて戦う京都FAカップ。

準決勝は2年前の因縁の対戦相手立命館大学です。
あいにくの雨模様のうえ、新型コロナウィルス感染対策にともない、無観客試合。

久しぶりにメディア申請&健康チェックシートを提出して、選手達に撮影しながらパワーを送りに来ました!

 

受付でもらったメンバー表。

相手の立命館大学の選手の前所属チームがほとんどJリーグのユース…(;’∀’)



土砂降りで、芝もめちゃ水を含んでそう。

ピッチ練習に向かう前に、選手達が挨拶に来てくれました!
動画撮影してたから、拍手できずモトキが手を叩いてくれました。そして、映像には残ってないけど、マナはカメラに向かってポーズを取ってくれてました(笑)
※この試合のまとめ動画は最後に♪

雨の中向かっていく選手達。

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準決勝キックオフ!

天皇杯は予選からいろいろ段取りが違ってたり、ボールが特別なデザインだったりで、ただならぬ雰囲気を感じます。



ビジョンにはメンバーが発表され、間もなく選手入場です。


雨の中両チーム選手入場。

画面が白く見えるほどの土砂降り。
カメラが雨粒にピント合わせたりして撮影に一苦労してます。
あまりい写真がなくてごめんなさい(;’∀’)

集合写真。もはや近藤選手はスタメン定着なのかな?

福永選手、相手キャプテンを前にめちゃ気合入ってる!

もうところどころに水たまりが出来ているのが目に見えるピッチ。

キックオフ!

で、いきなり大澤選手が倒される。


水しぶきでどれだけピッチが水を含んでるかわかるね。。。。

先制したのは立命館大学





コーチもずぶぬれ


飲水タイム。ピッチ状態が悪くボールが思うより転がらない。
フィジカルはラランジャの選手のほうが強くて、チャンスも垣間見えるのでまだまだこれから。

前半が間もなく終了するというところで、相手チームがハンドを取られます。


PKのチャンスでキッカーは山中選手。
山中選手のPKといえば、去年の最終節の得点王を決めた最後のPKが思い出深いけど、直近で見た紫光クラブとのTMの時に入らなかったので、(←クラブのインスタでもバラされてたw)ここはマジで強く祈ってました(笑)



無事ゴールを決め1‐1の同点に!
そして前半終了。

 

1-1で後半終了。延長戦へ。

使える写真も少ないので後半戦は割愛。
後半45分で勝負がつかず、試合は15分ハーフの延長戦へ突入します。
この状況下での延長、選手の体温や体力はだ丈夫かなぁ…(;’∀’)


試合の流れ的には、AS.Laranja Kyotoがおしているイメージでした。
今一つ決めきれないのが難点…。

その時、チームのエース磯部選手が決めてくれました!

ボールはきれいにゴールネットを揺らし、2-1の逆転に成功!!



コーナーまでみんなを呼び寄せて喜ぶ磯部選手のガッツポーズは、見ていて胸が熱くなりました。

あと15分!ひたすら信じて祈るだけ

ただ、喜ぶのはまだ早くて、仮に後半の15分で同点となって試合終了ならPKだってあるし、逆転される可能性もある。ここからの15分は、本当に長く感じました。

ひたすら守って、時間を稼いで・・・・。

この試合で倒されまくっていた大澤選手が倉田選手と交代。

水を得た魚の様に走り回ってるのが印象的だった倉田選手。得点も狙っていたような感じ。

さらに、前半PKを決めた山中選手が村岡選手と交代。
レオも前回の予選に続き得点を期待したいところ。

延長後半の終盤で選手交代を2人したところで、試合はそのまま2-1で終了。
2年越しの直接勝利(去年は不戦勝だったからね)をつかみ取ることが出来ました!



2年前の敗戦から、チームはDiv1への昇格、そして地域CLという大舞台での試合を経験し、確実に成長を見せたんじゃないでしょうか。

私は少なくとも、「勝負強くなった!」ってほめてあげたいです。

 

試合終了後のインタビュールーム

試合終了後、インタビュールームに行ったのですが、負けた立命館大学の監督は暗い中で話していたのに、勝利したチームの監督代理である吉田HCが登場すると、ライトが灯されて勝負の世界の厳しさを垣間見たのでした(;’∀’)


山中選手もインタビューを受けていました!

サッカーニュースQolyチャンネルで公開されているのでチェックしてみてください。
(チャンネル登録もしてあげてくださ~い)

https://www.kyoto-fa.or.jp/archives.php?id=1023&category=11

吉田HCのコメントで印象的だったのは、クラブはまだ1度も京都府代表として出場経験がないので、歴史を作りたいと語っていたこと。

歴史つくってよ!今のラランジャなら作れるはず!!

次はいよいよ決勝戦。

相手は、去年と同じおこしやす京都。
対戦する場所も去年と同じサンガスタジアム。

去年は行けなかったけど、今年は私も現地で撮影しながらパワーを送るから!
立命館大学に続いておこしやす京都にもリベンジをはたしてね!

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