【AS.Laranja Kyoto】天皇杯初出場までの道〈後編〉

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予選・準決勝の続き

▼準決勝までの記事はこちら

2年ぶりの決戦の地「サンガスタジアム by KYOCERA」

2023年5月6日。世間はゴールデンウィーク後半。でも、選手達はおそらく、この決勝戦の為に、GWの予定や家族サービスも控えめにしてこの決勝戦に向けて準備をしていたのではないかと思います。

▼ついにきたぜ!サンガスタジアム―――!!!

▼恒例の試合前の客席への挨拶

▼ララファミのみんなは公式グッズの応援タオルを持って応援!紫の客席だから映えるね!

2年前は無観客試合だったけど、今日はララファミやKSLクラスタの人たちも来てくれていて、挨拶したりお話したりしてる間に、あっという間に選手入場前の静けさ。お客さんが入ってる場所で戦いを見届けられるありがたさを実感しました。

本日のスタメンとサブの選手達もビジョンに!

第28回京都サッカー選手権決勝大会【決勝】vs同志社大学

▼選手入場

▼りょーとわたるは客席を観察

▼集合写真

▼ゲームキャプテンのやま

▼2年前に戦った選手も初めての選手も含めて今年のラランジャはこの子達!

▼青空が見えた!

▼チームフラッグがしっかり掲揚されていました!

▼りょうまとしゅいがカメラを見つけてくれてファンサをくれました(笑)
可愛い2人。りょうまは、2年前に加入してこの会場でサポートスタッフで右往左往している姿をハッキリ覚えているから、サブメンバーに入るほど成長していることが嬉しく思います。
しゅいも最近試合に出る機会が増えてメキメキ頭角を現してる子。2人とも活躍が楽しみ!

今日、ベンチ外だった選手はスタンドで応援しています。
この写真よく見ると…

奥にレオとタイガがいるのだーーー(笑)
2人とも応援に来てくれてありがとう!
直接話す時間なかったけど…((´;ω;`))
ララファミの保護者さんに教えてもらったのよー。

ちなみに、引退したウッディも来てくれていました!
退団した選手も応援に来てくれるなんて、辞めてもチームを好きでいてくれることが嬉しいよ~。

▼前半は0-0

▼少しずつアカデミーの子どもたちが増えて前の方で応援し始めたよ(^▽^)

▼後半キックオフ

▼この写真の右奥のボールボーイ、お気づきだろうか?
そう!紫光クラブの井上君!今年から監督として頑張ってます。
後日話を聞いたら、今日の対戦相手である同志社大学のOBなんだって!
決勝大会は他のクラブさんからのお手伝いにも支えられています。
(ラランジャも去年はお手伝い側だった…)

▼後半終盤、ついにかずが入ります。
一番勝負にこだわる部分では頼もしい子だから、今年こそ、かずのためにも決めてほしいという思いもある。わたると交代です。

後半も0-0で試合が動かず。またしても延長戦へ。
今大会、予選から3戦連続の延長戦!

まさやが「ララファミ力を送ってください!」ってスタンドを煽って盛り上げていました。

▼りょーとひろむが交代

▼準決勝で2ゴール決めた山田選手

▼ひろやとしゅい、たすくと西山君が交代します。

▼結構ことしは誰がはいってもそんなに戦力が変わらないような気がする。

▼延長戦のATが1分を示しました!
2年前はPK戦がチラついた2分前でやられたんやで!!!
もうこうなったら失点だけは防いで―――!!

延長戦も決着つかずPK戦へ

ついに、今大会最初で最後のPK戦へ。

▼蹴る人と順番を決めてるのかな?

▼まさやはみんなから少し離れて、スタンドを見渡したり、手を振ったりしていました。
 パワー吸収してたのかな。

としやとたすくもスタンドを盛り上げます。(※動画参照)

▼PK戦前の円陣。鹿児島でのPK戦を思い出して!
 まさやがいるから絶対大丈夫!

向かっていく選手達。去年日本代表の選手だってPK戦で惜敗したわけだし、もう結果をしっかり見届けるしかない。でも、根拠のない勝てる自信を感じているのは確か。

▼全社の時に比べたら選手達もケロッとしてるんだよね。成功体験からくる自信か?!

▼みんなで祈ってる

▼まさやは蹴ってるところ見ないんだね

▼1人目じゅんや

2人目:ただまさ

▼3人目:としや

いつもより画素設定高くしてたからカメラのメモリーがいっぱいになってしまったので、相手の3人目からスマホに切り替え(´;ω;`)


▼4人目:新加入の奥田君

5人目:かず(全社同様、結構時間使ってたw)

ちなみに、まさやは相手の方向を全部あてていて、どれもボールまであと少し!というところ。

相手の5本目。ここでまさやが止めればラランジャの勝利です!
今までの流れなら、そろそろ止めてくれそうな予感!

相手の選手が蹴ったボールはポストに当たり「カン」っという音が聞こえた瞬間、ラランジャの選手達が走り出しました!

▼崩れ落ちてる相手選手の所にいく西山選手に注目。
 (チームからそっと1人だけ行くってところもいいよね。)

PK戦を5-4で勝利!
ついに念願の京都FAカップ優勝!
天皇杯出場への切符をつかみましたーーー!!!(´;ω;`)

試合終了の礼。まさやとかずが嬉しそう!

私は表彰式の為急いで下へ!

表彰式

決勝大会が終了すると、すぐに表彰式が始まります。

まずは、準優勝の同志社大学から。
みんなも2年前はあんな顔をしていたんだよ…。(T_T)準優勝っていわれても…っていう悲しい顔を…。

2023年5月6日。世間はゴールデンウィーク後半。今年のゴールデンウィークはラランジャ君達が最高の思い出を作ってくれました!

優勝 AS.Laranja Kyoto 

胸を張って顔を上げて並んでいる彼らの姿が、本当に誇らしかったです。
この辺のこと思い出すと、いつでも泣きそうになる。

順番に表彰状やトロフィーを受け取っていきます。

本当におめでとう!
それしか言葉がでないや…。(´;ω;`)

表彰式が終了すると記念撮影に続きます。

みんなめっちゃいい顔~!(´;ω;`)

こんなに多くの新聞社やTVのプロのカメラマンさんに撮ってもらって、ほんとによかった(´;ω;`)

まだまだ記念撮影は続いていくようだったのですが、私は記者会見へ行くために移動。

記者会見

同志社大学  望月慎之監督

時間を使われてしまった場合、120分間の試合の進め方に関して考えるとまだまだ力不足な試合だったのかなという感じ。サイドに起点を置いて相手を引き出すっていうところまではこちらの狙い通りではあったが、そこから中に盛り返してバイタルエリアやペナルティーエリアに入っていくスキル、連携に関してはまだまだ成熟してないという弱さが出た。

(AS.Laranja Kyotoと)準決勝が同じ会場だったのでの京都産業大学戦をみていた。そのときに感じたのは、しっかりと守りながら、攻撃を仕掛けてくるんだろうなという印象だった。今回、立ち上がり10分、15分ぐらいがそういうような形になっていって、自分たちがなかなか崩しきれないゴール前の弱さっていうところを上手く対応された。多分、握ってるというより握らされている状態に持ち込まれたのが今回の試合の反省点。

正直な話、悔しさはある。ただ、90分、120分の展開を見たときに、どちらがチャンスを作れていたかということを考えたときに、うちよりもAS.Laranja Kyotoの攻撃が勝っていた。何回かチャンスは作れたが、そこの過程の中で、本当に自分たちが狙ってデザインした形になっていたかというと、若干相手のミスも含めれば、まだまだ力不足、経験不足は否めない。

【天皇杯へ戦うAS.Laranja Kyotoへ】
経験に裏打ちされた90分のマネジメントは非常に学生リーグでは味わえないところであった。何よりカウンターのところで前線の選手で体をぶつけられながら、しっかりとコントロールし、サポートに対して繋いで、特に後半の終盤から左サイドバックもオーバーラップしながら枚数をかけてきて、うちとしてはそこをうまく使われたら、厳しい状況に陥るかなっていうような戦術連携が見られて、そういった一つ一つの質の高さを本戦でも発揮して京都府代表として戦ってもらいたいと思います。

AS.Laranja Kyoto  吉田 慶三ヘッドコーチ


チームとして、しっかりと11分の11という塊で戦うところが、今のチームの強み。

【長野の対戦相手がJクラブということについて】
選手に気負いしてほしくない。チャレンジャー精神を持ちながら、できるところは少なからずあると思うので、相手をリスペクトしながら、良い戦いをしてもらいたい。

【5度目の正直】
(吉田ヘッドコーチは)選手として1度、トップコーチとして4回の決勝戦でようやく本戦に出場できる。今回会場にもたくさんのラランジャファミリーや子供たちが足を運んでくれているので、京都というこの地で生を授かったクラブとして、ここで勝つこと以上のものを掴む使命で挑みたい。

【相手との戦い方について】
相手とのパワーバランスももちろん考えなきゃいけない色っていうのは絶対必要だと思いますし、相手にそれを対策されるのであればそれもあり、ただやっぱり今回のようにうまくいかないこともあると思うので、そのときはリセットするしかないと思っている。

【多くの観客の中で試合することについて】
社会人チームであるし、初出場っていうのもあるので、多くのサポーターの中で自分を表現するっていうところに、もちろん緊張を感じると思うが、それを、こちらがしっかりマネジメントしてゲームに入る様にしたいが僕自身も未知数なので、どうなるかわからない。

【あえてMVPを挙げるなら?】
今日の試合に関しては、本当にキーパーが死力を尽くしてくれた。今回の勝負に大きく貢献したのではないかと思う。

【チームとして今後のキーマンは?】
今日はあまりパフォーマンスは良くなかったが、14番の山中。今日は自分が何とかしてやろうと言う気持ちがうまく出なかったが、いい選手なんです。

※ インタビュー音声の状態が良くなくて結構割愛してます。

余談ですが、私はこの記者会見の部屋でけーぞーさんの話を聞いている時、鹿児島の全社の試合後に見ていた、天皇杯の決勝戦を思い出していました。

あの試合でヴァンフォーレ甲府を優勝に導いたのは、けーぞーさんのお兄さん。その時、お祝いLINEの返信で「頑張ります!兄貴に負けないくらい!」って力強く返ってきた言葉が、今、まさに1歩、進み始めているんじゃないかと思ったのです。

けーぞーさんが積み上げてきたと言っても過言ではない今のチーム、天皇杯1回戦が、本当に楽しみです!

撤収後・・・

記者会見場から出てくると、みんなはほぼ撤収を終えて個別のインタビュー待ちの状態でした。その前に、一旦全員で解散前の恒例の締め。

そしたら、私にトロフィー持たせてくれて、みんなが囲んで一緒に写真を撮ってくれました(泣)嬉しすぎる。academyの子どもたちも走ってきて一緒に撮影^^

長く応援してるといい事もあるもんだ…(/_;)としみじみしたのでした。
選手・スタッフのみんなに感謝です。

地元のTV局や新聞社等各社のインタビューに答える上田監督と選手達。
まさやは集合写真の時、インタビューに行っていたので、ソロショットを撮らしてくれました。鹿児島同様、PKはまさやが止めるからと、みんな安心していたらしい(笑)


京都FAカップ2023
第28回京都サッカー選手権決勝大会【決勝】
2023/05/06(土)13:00 K.O
@サンガスタジアム by KYOCERA
vs同志社大学
○0-0(5PK4)

【PK】
#9 磯部 隼也
#5 忠政 慶之
#6 飯塚 稔也
#13 奥田 颯太
#7 福永 和生

公式記録【3】


様々な媒体にAS.Laranja Kyotoの名前が♪

初出場の天皇杯。様々な媒体でAS.Laranja Kyotoの文字を見かけるのが嬉しくて、色々保存しました!

一般社団法人 京都府サッカー協会

https://www.kyoto-fa.or.jp/index.php

JFA

https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2023/
https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2023/match_page/m8.html

☟「❤ね!!

京都新聞

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1020689
 
ララファミのおかげで新聞3部GETできました♪♪

KBS京都

https://news.yahoo.co.jp/articles/fbde1c06697c207d6a6c4fd06832fe01ee8a3a6a

ヴィッセル神戸

2回戦の日程が変更となったのですが、そのお知らせでAS.Laranja Kyotoの表記が♪
私の地元チームでもあるので、2回戦で戦ってくれると信じてます!!

https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/21359.html

AC長野パルセイロ

https://parceiro.co.jp/

他にもあったら教えてください♪

天皇杯1回戦はAC長野パルセイロ

天皇杯の対戦相手は翌日に決定しました。
相手は「AC長野パルセイロ」です!
相手チームのカラーはオレンジ&ネイビーの色使いなので親近感も!
長野の地で応援&撮影頑張ります!

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