【アルテリーヴォ和歌山】奇跡の軌跡とそれからの道

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今日は2019年10月8日火曜日。

世間では週末の3連休の間に日本に上陸しそうな台風の進路を注視しています。
私もその中の一人。

今週末はいよいよ鹿児島で全国社会人サッカー選手権大会が開催されるのです。
そして、その大会に出場する意義、「リーグ優勝以外でも地域CLに出場する道」をアルテリーヴォ和歌山は見事に勝ち取りました。


今の時点で台風は少し東にそれ、九州直撃を間逃れそうです。
となれば、リーヴォと同じようにリーグ優勝は逃したものの、地域CLに出場する意気込みのチームが熱く戦う場所になることは間違いなさそうです。


自分たちの運命は自分達で切り開く、抽選という紙切れで今年1年の努力と未来を決められるくらいなら、例え負けても戦うことで納得した結果を得たい…そんな選手やサポーターの気持ちが台風の進路を変えているのかもしれません。

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14節で3位に滑り込む

残念ながら、私は現地で観戦できなかったのですが、関西リーグの第14節は全試合同じ時間(Div1の場合14時)にキックオフするので、リーヴォ以外の試合結果も注視しながら出張先の香川県から見守っていました。

前半は、アルテリーヴォが勝っていて、他のチームはリードを許している状態だったので、少し3位入賞が安泰に見えたのですが、後半になって、このままいくと優勝チームがひっくり返るくらいの大激戦を各会場が繰り広げだして、ひとりでスマホの画面をみながらひゃーひゃー言ってました(笑)
90分+ATの死闘の結果、第54回関西サッカーリーグの順位が確定しました。

リーヴォ3位確定!!!(涙)そして優勝チームも逆転してる!!(驚)
恐るべし関西リーグの最終節。

この最後まで分からないドキドキの14節は日岡山で優勝を決めた2016年以来だなぁ…。

これで、今年の表彰式の3位にアルテリーヴォ和歌山が登壇することが決定。
そして全社も勝ち進めれば地域CLに出場できる。

こんな毎週が全社みたいな修羅場を潜り抜けて勝ってきたんだもん。

全社だって、福井全社を超える強い力を携えて挑むって信じてるよ!!

茨城国体出場

リーグ戦の3位入賞の興奮冷めやらぬなか、今度は茨城国体へ和歌山県代表として出場する実質アルテリーヴォ和歌山。

こちらは遠征してきたので、別記事にしました!

「いきいき茨城ゆめ国体2019」遠征
今日は関西サッカーリーグではなく、国体のおはなし。 以前予選を勝ち抜いた大会の本戦です。 サポーターの運転する車で前日に関東へ。和歌山の試合は14時だったので、去年全社に来れなかった分しっかり鹿嶋会場を楽しんできました! ★注意:いつも以上...

結果としては1回戦でPK負け。
惜しかったなぁ…。

しかし、PK戦は全社でもあるかもしれない。
この悔しさや教訓を全社で活かせることができれば、タダで負けて帰ってきたわけじゃないっていえるよね!

KSLカップ1回戦

リーグ戦が終了すると、KSLカップが始まります。


開催年によって、KSLカップは予選リーグがある時とノックアウト形式な時があり、今年も去年に続きノックアウト形式なので、昇格を賭けた全国大会に出場しないチームはKSLカップに負けた時点でシーズン終了となります。

アルテリーヴォ和歌山は、少なくてもまだ全社出場があるので、負けたとしてもシーズン終了は少し先になりますが、ここで勝って、帰って来ても12月まで試合を見られる楽しみを残してくれてる方が良いに決まってる!

そして、勝って全社に向けて勢いをつけてほしい!

それにつきます。

と、希望を抱えつつも私はセミナーの為、桃源郷には行けなかったのですが、三宅選手の復活スタメンや辻村選手の得点をTwitterで確認。無事勝ち進んでくれたようです!

次のKSLカップは11月30日。
金岡公園陸上か明石海浜公園でバンディオンセ加古川と対決です!

 

そして、その前にいよいよ全国社会人サッカー選手権!

台風を吹き飛ばして、今年3位まで勝ち上がった力をもつ選手達を信じあって優勝目指して頑張ろう!!

 

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