天皇杯京都府代表の座をかけて戦う京都FAカップ。
準決勝は2年前の因縁の対戦相手立命館大学です。
あいにくの雨模様のうえ、新型コロナウィルス感染対策にともない、無観客試合。
久しぶりにメディア申請&健康チェックシートを提出して、選手達に撮影しながらパワーを送りに来ました!
受付でもらったメンバー表。
相手の立命館大学の選手の前所属チームがほとんどJリーグのユース…(;’∀’)
土砂降りで、芝もめちゃ水を含んでそう。
ピッチ練習に向かう前に、選手達が挨拶に来てくれました!
動画撮影してたから、拍手できずモトキが手を叩いてくれました。そして、映像には残ってないけど、マナはカメラに向かってポーズを取ってくれてました(笑)
※この試合のまとめ動画は最後に♪
雨の中向かっていく選手達。
準決勝キックオフ!
天皇杯は予選からいろいろ段取りが違ってたり、ボールが特別なデザインだったりで、ただならぬ雰囲気を感じます。
ビジョンにはメンバーが発表され、間もなく選手入場です。
雨の中両チーム選手入場。
画面が白く見えるほどの土砂降り。
カメラが雨粒にピント合わせたりして撮影に一苦労してます。
あまりい写真がなくてごめんなさい(;’∀’)
集合写真。もはや近藤選手はスタメン定着なのかな?
福永選手、相手キャプテンを前にめちゃ気合入ってる!
もうところどころに水たまりが出来ているのが目に見えるピッチ。
キックオフ!
で、いきなり大澤選手が倒される。
水しぶきでどれだけピッチが水を含んでるかわかるね。。。。
先制したのは立命館大学
コーチもずぶぬれ
飲水タイム。ピッチ状態が悪くボールが思うより転がらない。
フィジカルはラランジャの選手のほうが強くて、チャンスも垣間見えるのでまだまだこれから。
前半が間もなく終了するというところで、相手チームがハンドを取られます。
PKのチャンスでキッカーは山中選手。
山中選手のPKといえば、去年の最終節の得点王を決めた最後のPKが思い出深いけど、直近で見た紫光クラブとのTMの時に入らなかったので、(←クラブのインスタでもバラされてたw)ここはマジで強く祈ってました(笑)
無事ゴールを決め1‐1の同点に!
そして前半終了。
1-1で後半終了。延長戦へ。
使える写真も少ないので後半戦は割愛。
後半45分で勝負がつかず、試合は15分ハーフの延長戦へ突入します。
この状況下での延長、選手の体温や体力はだ丈夫かなぁ…(;’∀’)
試合の流れ的には、AS.Laranja Kyotoがおしているイメージでした。
今一つ決めきれないのが難点…。
その時、チームのエース磯部選手が決めてくれました!
ボールはきれいにゴールネットを揺らし、2-1の逆転に成功!!
コーナーまでみんなを呼び寄せて喜ぶ磯部選手のガッツポーズは、見ていて胸が熱くなりました。
あと15分!ひたすら信じて祈るだけ
ただ、喜ぶのはまだ早くて、仮に後半の15分で同点となって試合終了ならPKだってあるし、逆転される可能性もある。ここからの15分は、本当に長く感じました。
ひたすら守って、時間を稼いで・・・・。
この試合で倒されまくっていた大澤選手が倉田選手と交代。
水を得た魚の様に走り回ってるのが印象的だった倉田選手。得点も狙っていたような感じ。
さらに、前半PKを決めた山中選手が村岡選手と交代。
レオも前回の予選に続き得点を期待したいところ。
延長後半の終盤で選手交代を2人したところで、試合はそのまま2-1で終了。
2年越しの直接勝利(去年は不戦勝だったからね)をつかみ取ることが出来ました!
2年前の敗戦から、チームはDiv1への昇格、そして地域CLという大舞台での試合を経験し、確実に成長を見せたんじゃないでしょうか。
私は少なくとも、「勝負強くなった!」ってほめてあげたいです。
試合終了後のインタビュールーム
試合終了後、インタビュールームに行ったのですが、負けた立命館大学の監督は暗い中で話していたのに、勝利したチームの監督代理である吉田HCが登場すると、ライトが灯されて勝負の世界の厳しさを垣間見たのでした(;’∀’)
山中選手もインタビューを受けていました!
サッカーニュースQolyチャンネルで公開されているのでチェックしてみてください。
(チャンネル登録もしてあげてくださ~い)
吉田HCのコメントで印象的だったのは、クラブはまだ1度も京都府代表として出場経験がないので、歴史を作りたいと語っていたこと。
歴史つくってよ!今のラランジャなら作れるはず!!
次はいよいよ決勝戦。
相手は、去年と同じおこしやす京都。
対戦する場所も去年と同じサンガスタジアム。
去年は行けなかったけど、今年は私も現地で撮影しながらパワーを送るから!
立命館大学に続いておこしやす京都にもリベンジをはたしてね!