【Div1第7節】自分たちの道は自分たちで(201003)

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こんにちはMATYです。

もはやKSL名物となった「KSLの一番長い1日」と言われる、最終節の日がやってきました。

しかも、よりによって、今日は私のブログでカテゴリーもあるくらいの推しチーム同士の対決です。AS.Laranja Kyoto対アルテリーヴォ和歌山。開幕当初はもう少し楽しく見ることが出来ると思っていたのに、いざ当日を迎えると、1位から6位までが優勝の可能性があり、全会場が「試合終了」となるまで結果が分からない状況に。

これは、アルテリーヴォだと、2016年に日岡山で優勝した試合、ラランジャだと2017年の2位で昇格を決めた時と同じくらいドキドキする時間を迎えることになりました。

今回のブログのタイトルはラランジャの福永選手が、6節の試合後、私のインスタに残してくれた言葉です。
覚悟にも近い意気込みを感じました。

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原っぱでのウォーミングアップ

今日の会場はJGreen堺S16。
新型コロナウィルスの感染拡大防止対策のため、両チームいくつか無観客試合もありましたが、最後の試合は観戦可能なので、たくさんのファンサポーターが駆け付けていました。

特に、引退を発表している久保選手のファンが遠方からたくさん駆け付けているのが印象的でした。
まだリーヴォは、天皇杯の試合があるけど、天皇杯は規制線が厳しいので、今日の環境が一番選手を労う場所にはぴったりだと個人的には思ってたりしてました。


JGreenのS15・S16って、一番新しい場所でまだまだ開発途中って感じだから、周りは草ボーボーで何ちゅうとこでアップしてるねん(かわいそう)(^_^;)って思う。

ラランジャの方も、ラランジャファミリー(ラランジャじゃファン・サポーターをそう呼んでます)がたくさん来てました!

選手達は先週の明石での試合のように、和やかな雰囲気。

午前中の試合が終わったので、会場に入ってウォーミングアップ開始。

前節、3点目のゴールを決めた加藤健人選手。
前半はケガで出れなかったみたいだけど、何試合か出場試合があってよかった!
(私の今年のリーヴォの推しなんすw)

試合開始

★注意★
ちょっとここからは、私がラランジャ側で撮影していたので、ラランジャの写真が多めになります。

試合開始時刻が近づき、選手が準備をしてベンチに。

サブの選手やサポートスタッフも積極的に動きます。
今年、一番ベンチで気を配っていたのは太田選手じゃないかな。

そして、チーム全員で円陣。

この時、福永選手が話してたんだけど、最後に「11月も試合しよう!」って言ってるのを聞いた時は痺れました。

全員で送り出し。

選手入場

リーグ戦最後の集合写真。大体のクラブは、今日の試合でシーズン終了になる。
あっという間のシーズンだったなぁ…。

私個人としては、どちらが勝ってほしいという気持ちよりは、これから目の前で繰り広げられる展開を受け止めようという気持ち。他の会場の試合結果があるからね…。とにかく目の前のチームのどちらかが喜べる姿を見られることを期待していました。

前半キックオフ!

ラランジャ円陣。もとき(中尾選手)気合いはいってる!

アルテリーヴォ円陣。
前回の出場停止を経て久保選手が戻ってきました。

さっきから、ごーじ(辻村選手)の目が鋭くて気合を感じる(笑)

ラランジャボールでキックオフ

倉田選手。今年、ポルベニルからラランジャに移籍して、もはやラランジャには欠かせない存在になりつつある。


髙橋選手。最近、色んなクラブの選手がyoutuberやってるけど、髙橋選手もその一人。
私はTMで初めて見た時から安田大サーカスの団長で覚えてました(笑)

臼杵選手。今年のリーヴォのGKはみんな有力でレギュラー争いどうなるのかな?と思ったけど、リーグ戦は彼でした。ファンの心もしっかりつかんでるし、今後も期待。戻ってきた大野選手も頑張ってほしいけどね。

18番の村上選手。私はリーヴォの成長期待株だと思ってる(笑)

14番の三浦選手。
今年はコロナでラインダンスも出来ない中、勝った時は少し元気に盛り上げてくれるものの、おさむちゃん劇場も出来なくファン・サポーター達は寂しかったかもね…。天皇杯の煽りはよかった。

10番高瀬選手。
マイクの10番を今年から高瀬選手がつけててまだ8番のイメージが強いけど、今年は、スタメンで出てるんだけど、あえて存在感を消して上手くゲームを回してる感じがした。
そういうポジションなのかな?

私は今日の試合をとても楽しみにしていました。
なんといっても、両チーム何年もずっと見てきてるクラブと選手達。

その2組の試合が目の前で展開されることは、なんというか、夢の様というか、例えるなら、KSLのチームがJ1のチームと戦った去年のアルテリーヴォの天皇杯の時の試合を見る感覚に似ているのです。

両方とも上のカテゴリをもちろん目指しているけど、全く違うクラブ運営の環境とこれまでの戦績。
多分、会場に来ていた大半の人はアルテリーヴォが勝つと思って見ていたことでしょう。

先制したのはAS.Laranja Kyoto!

だいき(大澤選手)が滑りながら放ったシュート。
ボールはゴールネットへ吸い込まれて行きました。
私は動画を撮っていたんだけど、見てる位置の関係もあったかもしれないけど、まさか入るとは思ってなくて息が止まりそうだったよ。しかもリーヴォ側で撮影してたし(笑)

さらにその5分後!

くら(倉田選手)が高く上げたパスが・・・・
やま(山中選手)のヘッドに

どんぴっっしゃーーーーー!
ゴーーール!

えっと、ちょっと何が起こってるか分かりません。(;´Д`)

あのアルテリーヴォが?!
もはや2失点?
嘘でしょ?
先週はおこしやすに先制してたのよ?

でも、この時はっきり覚えているのは、ゴールの瞬間、私の脳裏に浮かんだ言葉は「やばい!」じゃなくて「キタ!!」だったこと。完全にやまのゴールを確信できた。

ジャイキリとまでは言わないけど、下克上な展開は私の気持ちに火をつけました。

かず(福永選手)はゲーム中ずっと声を出して選手を鼓吹してくれてました。

めっし(山口選手)がいるの試合は安心感が半端ない!

ここで給水タイム。

当初は久保選手が引退決まってるし、前節アルテリーヴォがおこしやす京都に悔しい負け方を喫しているし、遠方からもたくさん久保ファンが来てるし、リーヴォが勝って終わっても、それはそれでいいなぁ…と思ってたんだけど・・・(^_^;)

高橋選手はラランジャのキャンプやTMの時はあんまり見れなくて、どんな選手かなー?って思ってたけど、気づけば頼もしいと思える存在になってた。
兄弟対決が実現せず残念だったけど。

そんなこと言うてるうちに、またラランジャがせめてきたー!
だいきがスッと前に出てシュート!

決まった!

だいきが小さくガッツポーズ(かわいい)

飛んでくるかずが、だいきと翼とハイタッチするんだけど・・・

最後に翼の頭をポンポンって褒めてる姿に萌え。(ピンボケすまぬ)

3-0でラランジャがリードで前半終了!

後半キックオフ!

前半終了後、恐る恐る他会場の状況を見ると、おこしやす京都がリード、ハリマは並んでいる。ということはラランジャが一つ頭抜けてる!(;´Д`)(震え…)
ゆ、優勝や!ラランジャ優勝するでー!!とサポートスタッフと話しながらのハーフタイム。
気が気じゃないとはこのことだ。
選手たちはこの展開知ってか知らずか、変わらない。
そりゃそーだ。後半ほど熾烈なものはないのだ。絶対どのチームもハーフタイムで前半の悪いところとか相手の出方分析して改善するでしょ?3点リードしていようと決して余裕じゃない。

改めて全員で円陣。

大野選手いい顔してるわ(笑)

そして、選手たちはピッチへ。

今度はリーヴォのキックから。

ハーフタイムの交代でリーヴォの17番中西選手、7番大北選手、13番井ノ内選手が入った。

これで、リーヴォの壁の高さがぐんと高くなるイメージ。
ウッディ(山内選手)が果敢に挑んでるー。

 

21番忠政選手と6番の中尾選手。

ちょっとここで余談をぶっこみます!!!

今年ラランジャに新加入した忠政選手。
本人から教えてもらったんだけど、実は去年アルテリーヴォ和歌山と試合をしているのだ!
しかもリーヴォが負けた試合。

それは・・・。

 

 

\いきいき茨城ゆめ国体2019!/

北海道の5番に忠政選手がいたのだ(笑)
そして・・・ワイ、何故かバッチリ写真撮ってたのだ(^▽^;)
正直、今は全然覚えてないんだけど、写真はリーヴォ選手が後ろ向いてるから、多分これは5番を撮ってるのね。

で、私は試合中相手チームであっても、この子上手いなぁって思ったり、ファインプレーした選手がいたら撮影してるんだけど、多分この時の試合で忠政選手も何か印象に残るプレーをしたんだと思う。マイクとも絡んでるし!(≧∇≦)

ずーっと久保選手についてた。

PK動画も見返したら、バッチリ決めてた(笑)

1年後にKSLで戦うことになるとは。しかも久保選手の引退前のリーグ最後の試合に。
すごい巡り合わせ!

ちなみに、この対戦の話は忠政選手が私の遠征の記録を見てくれたらしいの!
コツコツがんばってたら、どこかでこうやって繋がる喜びがあって、ありがたいなー!って思った話でした。はい、余談終わりまーす。(*’ω’*)

そんな久保選手、流石というか、後半からリズムに乗りはじめます。
まずは、後半12分、アシストで山本選手のゴールをお膳立て。

さらにその2分後、今度は久保選手自らがシュートを放ってゴール。
凄いシュートだった…。大野選手が真横に飛んでる…。

このゴールは素直にすごいと思った。
たくさん駆け付けてくれたファンの前でサポーターの目の前でゴールを決めるなんて、野球の話になるけど、昔、読売ジャイアンツの試合で松井秀喜選手が子供の日にホームランを打つくらいのスター性というか、ファンの期待に応えるプレーに感動したなぁ。

そして、試合は3-2に。
このままリーヴォの逆転になるのか?はたまたラランジャは逃げ切るのか?
そして他会場の結果は??もう口から胃が出そうなくらいドキドキハラハラな展開。

そろそろじゅんや(磯部選手)も入ってほしいところ。
サブ組のアップも活発に。

リーヴォの選手達はこの時点で、まだ時間あるし、いける!と思ったはず。
このリズムを繰り返していけば挽回できるオーラが漂ってた。

選手交代でたたみかける

ラランジャが交代カードを切りはじめます。
まずはじゅんやがくら(倉田選手)と交代。

たすく(青島選手)はだいき(大澤選手)と交代

前節は交代で入ってもすぐ試合終わっちゃったから、写真撮れず・・。
今日はしっかりと撮る(つもり)よ!

たいが(河野選手)はつばさ(酒井選手)と交代。

さぁ、あと15分くらい。


リーヴォのフリーキックの時に後ろからちょっと待ってー当たってしまったって声が聞こえて振り返ったら、めっしが久保選手に看護されてた(笑)

そこから数分後、久保選手がメッシにファールで2枚目のイエローカード。今シーズンは2枚累積で退場。前節、出場停止でせっかくこの試合で帰ってきたのに、今日は試合途中で退場とは…!
(天皇杯の試合には影響ないみたいで何より)カードを恐れることなく、プレーに徹してたんだろうね。

AT6分のドラマ

ついにATの掲示が!6分!!

ラランジャはAT3分の時点でやまが倒され、かずがフリーキックを蹴ることに。

かずが蹴ったボールは、レンのハンドを誘うことに。


このカトケンの素直すぎるガクーって悔しがるポーズ、可愛過ぎませんか?!(笑)

やまが向いているのはかずのほう。ヤマが蹴るように言われた模様。

この蹴るのをかずが譲った話は、あとのインタビューでわかるんだけど、試合の時、やまはエラい笑ってるなぁと思ってたんだけど、そういうことだった。

でも、蹴る前にボールに祈りを込めてたんだよ。

そして、ボールを置く。

見事にゴールネットを揺らしたのでした。

残り時間少ないところでこの追加点は大きい!!

そして、メッシがヨシ(松本選手)と交代

もうほとんど残り時間も少ない中、ラランジャの選手が怒る瞬間が。
タイガが倒され、レンにイエローカード。

レンはタイガの方に行かず、そのままリスタートしようとしてるから、選手たちが怒った。

ちょっとヒヤっとした瞬間だったけどね。よりによって、今日は最終戦だし、KSLTVで全世界で中継されてるわけで、もし衝突があればどちらのクラブも印象良くない。

そんな中、右端見て!カトケンがしっかりタイガ起こしてあげてたの。
大北選手もみんなの間に入る前にタイガに駆け寄ってたし、こういう細かいところ見ちゃうんだよね。

さっきのPK判定とか、タイガの執拗なディフェンスで少しご機嫌斜めだったかもしれないけど、少なくともリーヴォのキャプテンなわけだし、もう少し気丈にふるまってほしかったなぁというのが正直なところ…。

そんなこんなしてたら96分。
試合終了となりました。

第7節の試合結果としては、4-2でAS.Laranja Kyotoの勝利!
後は、他会場の結果で順位確定を待つだけ。

試合終了後のハナシ

試合終了後ね。。。

個人的には喜んでる姿を大きく全面に出してあげたいけど、勘違いも含まれてるから、複雑なんだよなぁ(^▽^;)
「何、勘違いしてはしゃいでるねん!」って、冷ややかな視線もありそうで。

今回は特に、1位~6位までが地域CLに出場できる可能性があった熾烈な試合。
一番きつかったのはCCハリマじゃないかなぁ…と個人的には思ってる。

このKSL名物、最終節の長い1日は数年前から始まったんだけど、毎年、最終節の試合終了時間が近づくと、goalnoteのサーバーが超重くなります・・・。恐らくアクセスが集中してて。

なので、すぐに結果が反映されないのと、何故かATで劇的なゴールが生まれがちだったりするから(今日のラランジャもそうだったけど)、goalnoteが100%正しいとも限らない(サーバー混雑で、最新情報の更新が反映されない)一番確実なのは、会場運営の関係者に確認することなのだ。

来年は全試合「試合終了」が表示されたら、Twitterでも他クラブの公式アカウントで出してる結果もしっかり確認してから喜んだり、悔しがったりすることをお勧めします。選手たちに恥をかかせないためにも。


試合の挨拶後、選手たちが戻ってきた!

今日応援に来てくれたララファミへの挨拶。

今シーズンはすべて福永選手が試合前と試合後に挨拶してくれました。
そういえば、6節試合終了後の挨拶で「MATYさんには悪いですが、来週アルテリーヴォに勝ちます!」宣言は現実になったね!(笑)

この挨拶が終わった時にフライング。
優勝と思い込み、選手が喜びだして、胴上げまで(^▽^;)

※注意※
「2位」で地域CLに出られるという意味のダブルピースだよ!(すっとぼけ)

まぁ、今回に関しては、選手たちは試合終わったばっかりで挨拶もあって調べられないし、客の言うこと信じるしかないから、しゃーないわな・・・・(^▽^;)・・・と思いつつ、そもそもこんな試合最終日まで順位が入れ替わる位置にいずに勝利を喜べることが一番ですな。。。。何回経験しても最終節はしんどい。

挨拶からベンチに戻ると、KSL関係者に早合点を指摘されて、現実を知る瞬間(笑)

と、言うわけで、ラランジャは今年DIV1を2位という結果で終えました。
この結果、今年の地域CL輪番枠②での出場権を11年ぶりに獲得しました!!

さらには、フェアプレー賞、山中選手の得点王というおまけつき!!!
本当におめでとう!

私は、今回のこの短期決戦、「サッカーの技術」×「チームの団結力」×「DIV1で戦う経験値」の結果じゃないかなぁと思ってます。

1位がFC TIAMO枚方というのは凄く納得だし、だからこそ、ラランジャも2位に滑り込めたんじゃないかなと思います。

ダークホースとして期待していたポルベニル飛鳥は、今年のシーズンで私が訪れた試合会場の中で、一番運営が素晴らしかったクラブ。選手とサポーターも同じ方向を向いてるように見えたんだけど、Div1の経験値が足りなかったのかな・・・。

それは、2年前ラランジャも経験したこと。
あのときは、Div1にフェアプレー賞という爪痕は残せたものの、降格がチラつく過程は見ててつらいものがあった。でも、毎試合、会場に来てくれるララファミと試合後ボール蹴る姿は、たくましくもあった。
そして、その翌年、1年で優勝してDiv1に戻れた。あの2年前の悔しい時期もすべて今日の日を迎えるためだったと思えば、すべてがクラブの肥やしになってると思います。

ということで、今日のまとめ動画をどうぞ!
今回は試合と試合後の2つがあるよ!

お疲れさまでした!解散!・・・しても?!

クールダウン前に、全員で記念撮影をすることに。
まずは、選手達だけで、そのあと、ララファミの人も入っての撮影でした。

その時は、とにかく選手のうれしそうな姿を撮るのに必死だったけど、コロナ禍でソーシャルディスタンスへの配慮を欠いていた部分は、(特にララファミが入ったとき)撮影する側として反省です。
※私も含め、選手・スタッフ・関係者はピッチエリアに入るにあたり、毎試合、健康チェックシートを提出しています。

それにしても、選手たちはほんといい顔してた。
この日、仕事とかでここに来れなかった選手が何人かいたんだけど、選手たちはちゃんとそのメンバー達も思ってあげてたよ!

そして、試合後恒例となった、カゴさんの「フットボールラウンジこぼれだまTV」のインタビュータイム。
今日は、まずゴールを決めたダイキとヤマ、そして7試合フル出場だったモトキ、最後に吉田HCにシーズンを振り返っていただきました!

やっとダイキにインタビューできたーー♪

私、何回ヤマにインタビューしたんだろ?そりゃ得点王にもなるね!(≧∇≦)おめでとう!

全試合フル出場のモトキ!チーム愛を感じるアツイ男です!

吉田HCに7試合の中でい1番印象に残った試合を聞いたんだけど、全く同感!
是非動画チェックしてね!

インタビュー中、選手たちはダウンをしてたり、ボールを蹴ったり。


その後、集合して解散へ。これが、今期最後の集合じゃないんだよ!
来月も試合があるんだよ!(^▽^)

そして、解散してもボールを蹴る選手たち。

特にモトキとダイキとたろうコーチはララファミの子供たちとボールを蹴ってた。
選手の2人は試合後なのに、ほんとサッカーとこども達が大好きな青年たち。
この、試合後に子供たちとボールを蹴る選手がいる景色は昔から変わってない。

私が、ラランジャって素敵なクラブだなって思う要素のひとつです。

and・・・

4点目のPKに至るまでの判定、見る人が見れば、少し厳しい判定だったかも知れません。

でも、その理由、ラランジャの選手・ララファミなら、感じ取れるものがあったと思います。

それは、今シーズン全試合ずっと選手全員と戦ってくれていた山脇さん。

きっと、先に試合終了したCCハリマの試合結果を見て、このままじゃいかん!って空から力を貸してくれたんじゃないかなぁと思います。

次は地域CL。
ほとんどの選手たちは初めての経験。
3日連続の戦いは、チームにどんな影響を与えるか未知数で、緊張はあるけど、不安よりも楽しみが大きいです。私はね。

何より、地域CLはその名の通り、チャンピオンのリーグなので、全国大会の中でもそう出れるものじゃないし、注目度も大きいので、例えば選手個人が上のカテゴリーでサッカーしたいと思っているんだとしたら、良いアピールの場にもなるんじゃないかなぁと思います。

私は、せっかくの機会なので、ラランジャというチームがどういうクラブなのかもっと多くの人に知ってもらえるように尽力したいと思います。来年、ラランジャに入りたい!って思ってくれる選手、応援したい!っていう人が増えるように。

選手、コーチ達自身がTOPチームの試合の運営をしているだけじゃなくて、キッズやジュニアスクールの運営、サッカー大会の主催運営、スポンサーまわりとか、広報(SNS・HP更新)を全部やっているクラブです。そんなクラブは、なかなかないと思います。だから、選手たちは自主的にできることを見つけて動くようになってる。これは、社会に出てからも役立つこと。これもラランジャの魅力のひとつ。

大学生も多くて、就職とかの関係でなかなか長くいれない選手も多くて、毎年寂しい思いをすることが多いけど、クラブを離れても、クラブの事を気にして応援してくれてる元所属の選手が多いのも、事実。

今年は私が見てきた中で年齢層が1番若いけど、ベテランから新加入まで、キャプテンの福永選手を中心に、ほんとひとつによくまとまってるなぁと思います。

だから、私の気持ちは既に決勝ラウンドの市原にあるよー!(笑)

大会まであと1ヶ月、いい準備で大会に挑めるように願っています!!

でもその前に、予選大会の会場だね!

過去には愛媛でアルテリーヴォ和歌山vs阪南大クラブ、淡路島でおこしやす京都vsFCTIAMO枚方が戦ったように、無駄な関西リーグはやって欲しくない(T^T)

つまりは、淡路島回避は必須で、願わくばアクセスが良い佐賀県の会場に行きたいよー!

と、抽選会まで毎日佐賀への念を飛ばしておきます。これを読んでくれてるあなたも是非!

๛ก(ー̀ωー́ก)さがー!
๛ก(ー̀ωー́ก)SAGA!
๛ก(ー̀ωー́ก)佐賀!

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